着手金と報奨金

相談する

現在の日本では結婚しても2割から3割程度の夫婦が離婚している時代です。そんな当たり前のようになっている離婚ですが、できれば揉め事にならずにスムーズに終わらせたいものです。離婚の協議をスムーズに進行させるためには、弁護士などの法律の専門家に相談して間に入ってもらうのが一番です。そこで気になるのが弁護士に離婚を相談するときの費用です。弁護士に相談だけする場合には、一般的に決められている弁護士報酬規定では30分あたり5千円から1万円までとなっています。相談したうえで弁護士に依頼する場合には、着手金と報奨金が必要になります。着手金は事件の始まりから終わりまで対応してもらう費用で、裁判の勝ち負けには関係なく支払わなければいけません。報奨金は裁判に勝利するなどしたときに支払う成功報酬です。30万円から60万円が弁護士に支払う標準的な金額と言われています。

結婚する人の2割から3割が離婚している日本の結婚事情ですが、離婚する理由として多いのが価値観の相違です。これは、結婚前の婚約のときから不安を感じているカップルが多く、不安を抱えたまま結婚して、結局はすれ違いの生活になり離婚という結果を迎えてしまっています。離婚するにしても子供が生まれる前であれば、お互い将来の事を考えて再出発のための離婚という手段もありかもしれませんが、子供が出来てしまってからの離婚ではそういうわけには行きません。子供がいる場合にはどちらが親権を取るかの問題や、これから子供が成人するまでの養育費など解決しなければいけないことがたくさん出てきます。そんな結末を避けるためにも、相手のことをしっかりと理解してから結婚することが重要だということを忘れないでください。